石垣島は「日本で最もマンタに会える海」といわれるほど、世界的なダイビングエリアです。
今回、実際に石垣島で潜ってきた体験を踏まえつつ、初めて行く人でも安心して楽しめるように、スポット別の特徴やポイントも詳しく紹介します。
1. 石垣島で潜るなら知っておきたい基本情報
石垣島の海は“石垣ブルー”と呼ばれるほど透明度が高く、平均でも20〜30mの視界があります。
世界的にも珍しいマンタのクリーニングステーション(マンタスクランブル)があり、生物の多様性が非常に豊か。
ポイントのタイプも幅広く、
- サンゴが密集した浅場
- 地形のアーチや洞窟
- マンタ大物狙い
- 白砂の癒しスポット
と、あなたの好みのスタイルで楽しめます。
石垣島のダイビングは、日本でも屈指の人気を誇るだけあって、海の特徴がとても分かりやすく、初めて行く人でも楽しめるポイントが非常に多いのが魅力です。
抜群の透明度「石垣ブルー」
石垣島の海は、通称「石垣ブルー」と呼ばれるほど透明度が高く、平均でも20〜30mほど。
太陽の光が差し込むと、水中が明るくキラキラと輝きます。
光の筋がサンゴ礁の上に差し込む瞬間は、まるで南国のポスターそのもの。
透明な海の中を漂うだけで、日常を忘れるほどの癒しを感じられます。

世界的にも有名な「マンタの海」
石垣島最大の魅力といえば、なんといってもマンタ。
世界中のダイバーが憧れる「川平石崎マンタスクランブル」では、
高確率でマンタに出会えることで知られています。
7〜10月のシーズンになると、マンタがクリーニングステーションに集まり、
頭上を優雅に旋回する姿は圧巻。
初心者でも挑戦しやすい水深なので、ファンダイブでも大人気です

元気なサンゴ礁が広がる海
石垣島はサンゴの生息種類が非常に多く、沖縄の中でもトップクラスの美しさ。
とくに名蔵湾や米原エリアでは、枝サンゴやテーブルサンゴが一面に広がっています。
近年は環境保全の取り組みも進み、サンゴの再生が進んでいるのも特徴。
シュノーケルでもサンゴを間近で見られるほど、浅場から色鮮やかです。

初心者にも優しいポイントが多い
「石垣の海=マンタで外洋」というイメージを持つ方も多いですが、
実は初心者向けの穏やかなスポットもたくさんあります。
例えば、
- 大崎エリア:穏やかで生物豊富、体験ダイビングにも人気
- 名蔵湾:浅場中心でサンゴと小魚が美しい
- 米原:浅くて光が入りやすく、カメラ派にもおすすめ
ボート移動も短く、1日体験やライセンス取り立てでも安心して潜れます。

生物の種類が豊富で飽きない
石垣島の海は、大物・小物・群れ・マクロとすべての要素が楽しめる万能エリアです。
- 🐋 大物:マンタ、ウミガメ、イソマグロ
- 🐠 群れ:デバスズメダイ、アカククリ、ハナゴイ
- 🔍 マクロ:ハゼ、クマノミ、エビ・カニ類
同じポイントでも季節や時間によって見られる生物が違うため、
何度潜っても新しい発見があります。

地形も楽しめるアドベンチャーポイント
ワイド派や地形好きダイバーに人気なのが、**御神崎(おがんざき)**や北部エリア。
岩のアーチや洞窟、光のカーテンが差し込む空間など、探検気分を味わえるポイントが点在しています。
カメラ派にも人気で、光と影のコントラストを生かした幻想的な写真が狙えます。

2. ベストシーズン(季節ごとの特徴)
石垣島は“一年中潜れる”のが大きな魅力。
ただし、季節によって見どころが違うので興味のある時期に訪れてみてください。
| 時期 | 特徴・見どころ | おすすめポイント |
|---|---|---|
| 7〜10月 | マンタ遭遇率が高い(川平石崎) | マンタ狙いのダイビング |
| 12〜3月 | 透明度が最高潮、クジラの声が聞こえることも | ワイド派・冬の海 |
| 5〜6月 | サンゴの産卵 | 一生に一度の大迫力 |
| 5〜11月 | 海況が安定、風も弱い、浅場が綺麗 | 初心者に最適 |
3. 代表的なダイビングスポットまとめ
| スポット名 | 特徴 | 難易度 | 見られる生物・見どころ |
|---|---|---|---|
| 川平石崎(マンタスクランブル) | 世界的に有名なマンタポイント | ★★★☆☆ | マンタのクリーニング、ダイナミックなホバリング |
| マンタシティポイント | 浅めでマンタを狙いやすい | ★★☆☆☆ | マンタの頭上スレスレ通過 |
| 大崎エリア | 海況が安定、初めてでも安心 | ★☆☆☆☆ | アカククリ、ハナゴイ、カクレクマノミ、マクロ系 |
| 名蔵湾 | サンゴの群生が圧巻、浅場が美しい | ★☆☆☆☆ | テーブルサンゴ、コモンシコロサンゴ、スズメダイ、光の差し込み |
| 御神崎(おがんざき) | アーチや洞窟など地形が魅力 | ★★★☆☆ | 光のカーテン、アーチ、ワイド景観 |
| 米原エリア | サンゴと砂地のバランスが良い | ★★☆☆☆ | カメ、ハマクマノミ、デバスズメダイ群れ |
| 黒島(遠征) | 白砂と透明度30mのブルー | ★★☆☆☆ | ウミガメ、砂地の癒し系景観 |
| 竹富南(遠征) | 白砂+マクロが豊富 | ★★☆☆☆ | ハゼ、エビ、甲殻類、砂紋 |
| 石垣島北部エリア | 人が少なく自然が濃い | ★★☆☆☆ | サンゴの密度が高い、魚影も豊富 |
| 平久保周辺 | 石垣最北端。透明度が高い | ★★★☆☆ | ワイドなサンゴ礁と砂地 |
4. まとめ|石垣島は“初めての海”にこそおすすめ
石垣島のダイビングは、初めての人にも優しい穏やかな海から、世界的スポットのマンタスクランブルまで楽しめる贅沢な場所。
- 初心者でも安心
- 生物が多く飽きない
- 透明度は驚くほど高い
- どの季節に行っても魅力がある
「次の旅行でどこ潜ろう?」と迷っているなら、石垣島は間違いなく最高の選択肢です!



