積丹ブルーの深淵へ。北海道・積丹ダイビングの魅力を徹底解説!

ダイビング

さて、アドバンスをとってから初めてのダイビング10本目。
今回は北海道に行く用事があったので、積丹で潜ってみました!

北海道・積丹半島は「積丹ブルー」と呼ばれる圧倒的な透明度で知られ、夏になると北海道とは思えないほど鮮やかなブルーが広がります。
本州では味わえない冷たい海ならではの海中景観、ダイナミックな地形、そして豊かな海の生き物たち。ダイビングを目的に積丹へ訪れる人も増えているそうです。

この記事では、積丹ダイビングの魅力や、実際に積丹の海を潜ってみた様子をお伝えします。

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圧倒的な透明度を誇る「積丹ブルー」

積丹の代名詞といえば、なんといってもこの「積丹ブルー」。
ボートの上からでも底が見えるほどの透明度は、まさにクリスタル。
太陽の光が水深10m以上まで真っ直ぐに届き、白い砂地を照らす光景は、南国とはまた違う「凛とした美しさ」があります。
6月〜8月は安定して15m〜20mの透明度をキープ。プランクトンが少なく、海底の岩や砂が光を反射するため、突き抜けるような青さが生まれます。

水中神殿!火山の記憶が刻まれた「ダイナミックな地形」

積丹の海底は、南国の砂地とは対照的な「岩の芸術」が広がっています。数万年前の火山活動によって噴出した溶岩が、厳しい荒波に削られることによって出来上がりました。

圧倒的スケールの「柱状節理(ちゅうじょうせつり)」

積丹の地形を語る上で外せないのがこの柱状節理
溶岩が冷え固まる際に、規則正しく五角形や六角形の柱状に割れたものです。水中に巨大な石柱が整然と並ぶ様子は、まるで古代ギリシャの神殿が沈んでいるかのよう。
柱状節理がそのまま数十メートル下の海底まで切り立っているポイント(ドロップオフ)もあり、浮力を使ってその壁沿いを滑空するのは、最高の浮遊感です!

冒険心をくすぐる「複雑な迷路」

積丹の地形はとにかく立体的!
他にも岩と岩が重なり合ってできた天然のトンネルやアーチが点在している積丹。複雑に入り組んだ岩の間をすり抜けるアドベンチャー感は、地形派ダイバーにはたまりません。
また、狭い岩の隙間から差し込む太陽光が、暗い水中にレーザー光線のように差し込む瞬間は、思わず息を呑む美しさ。カメラ派にとっても絶好のシャッターチャンスです📸

積丹で見られる生き物たち

積丹の主役たちは、沖縄のカラフルな魚たちとは一味違う、力強さと愛くるしさを兼ね備えています。私が潜った時はソイがたくさん泳いでいました🐟

マクロのアイドル

冬から春にかけて人気なのが、お団子のようなフォルムが愛らしい「ダンゴウオ」や、ひらひらと泳ぐ「スナビクニン」です。一生懸命に岩に張り付いている姿は、見ているだけで癒やされます。

北の巨人ミズダコ

北海道といえば、やはりこれ。足を広げると3メートルを超えることもあるミズダコです。 岩陰から鋭い眼光を光らせるその姿は、まさに北の海の主。ダイナミックな大きさと、一瞬で色を変える擬態の技術には、生命の力強さを感じずにはいられません。

夏の主役「ウニ」と昆布の森

積丹といえばグルメの王様「ウニ」ですが、水中でもその姿をたくさん見ることができます。さらに、巨大な昆布がゆらゆらと揺れる「昆布の森」は、光が差し込むと非常に幻想的。北海道らしい豊かな生態系を肌で感じられます。

冬の主役!野生のトド

1月から3月の寒い時期限定ですが、野生のトドと一緒に泳げるチャンスがあるのも積丹の凄さ。巨大なトドが水中を悠々と泳ぐ姿は、まさに北の海の王者。エキサイティングな体験をしたいなら、冬の積丹は外せません!一度見てみたいですよね✨

積丹ダイビングのシーズナリティ

積丹の海は、季節によって全く別の顔を見せてくれます。
夏はキラキラ輝く積丹ブルーとカラフルなウニ、そして昆布の森に癒やされます。一方で、秋から冬にかけては透明度がさらに上がり、繁殖のために集まる魚たちの生命ドラマや、冬の使者トドとの遭遇など、エキサイティングなシーンが満載です。

「夏しか潜らないのはもったいない!」と思わせてくれるほど、1年を通して飽きさせない魅力が詰まっています。

じっとしているアイナメちゃん♡

水温は、夏18〜23℃ 春/秋10〜15℃台
夏も爽やかな北海道は基本一年中ドライスーツとなります。ウェットスーツは夏のみ可能です。

まとめ:積丹ブルーは一度は潜る価値あり

北海道の海は“寒い”イメージが強いですが、積丹の夏は驚くほど青く、ワイド派ダイバーを魅了するダイナミックな景観が広がっています。
冬には珍しいトドも出現するらしいので、興味のある方はチャレンジしてみてください。

これで11本目を達成!ではまた!

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