こんにちは、machikoです!
ずっと憧れていた場所、長崎県の五島列島へついに上陸してきました〜!
五島列島って、実は大きく分けて「上五島」と「下五島」があるのをご存知ですか?今回はその両方を巡るという、ちょっと贅沢な島旅をしてきました。
まずは下五島から紹介します!行くよ〜〜!
上五島は次の記事で書いてます↓
上五島ブログ
祈りと青の島、五島列島ってどんなところ?

五島列島というのは、長崎県の西側に浮かぶ大小140余りの島々のことを言います。
「五島ブルー」と呼ばれる透き通った海、そしてかつて厳しい禁教時代を乗り越えた人々が建てた美しい教会群で有名です。
2018年には「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」として世界文化遺産にも登録されました。

五島列島の島々は、大きくこの2つのエリアに分かれています。
下五島(しもごとう): 福江島を中心としたエリア。空港があり、城下町の風情も残る賑やかな島。
上五島(かみごとう): 中通島を中心としたエリア。十字架の形をした島に多くの教会が点在する、祈りの島。
どちらか一方だけでも素敵ですが、両方巡ると五島の奥深い魅力をより感じられますよ◎
今回ご紹介するのは、空港や大きな港があり、五島の旅の拠点となる下五島(主に福江島)です!
下五島(福江島)へのアクセス方法は?
「離島って行くのが大変そう……」と思われがちですが、実はアクセスはとっても充実しています!出発地に合わせて最適な方法を選んでみてくださいね。ちなみに私は福岡の博多港から出てる船でアクセスしてみました。
福岡から行くなら
- 夜行フェリー「太古」(博多港発): 約8時間半。深夜に博多を出発して、朝起きたらそこはもう五島……。夜の海を越えて島へ近づくワクワク感は、船旅ならではの贅沢な時間。寝ている間に移動できるので、時間を有効に使いたい方にもぴったりです。
- 飛行機(福岡空港発): 福江空港まで約40分。あっという間に到着するので、最短で島を楽しみたい方に!
長崎から行くなら
- 飛行機(長崎空港発): 福江空港まで約30分。空から島々を見下ろす景色もまた格別ですよ。
- ジェットフォイル(高速船): 長崎港から約1時間半。とにかく速くて揺れも少ないので、移動をサクッと済ませたい方に人気です。
- フェリー: 長崎港から約3時間強。潮風を感じながら、ゆったりと海を眺めて過ごす時間は最高のリフレッシュになります。
なぜ五島には教会が多いの?その感動の理由
五島列島には現在、約50もの教会があります。その理由は、江戸時代の「潜伏キリシタン」の歴史にありました。

安住の地を求めて海を渡った人たち
江戸時代、厳しいキリスト教弾圧から逃れるため、長崎の本土(外海地方など)にいた約3,000人もの信徒たちが、未開の地だった五島へ移住してきました。彼らは仏教徒のふりをしながら、人里離れた険しい斜面や入り江に集落を作り、ひっそりと信仰を守り続けたんです。
禁教が解けた喜びが「形」になった
明治時代になり、ようやく信仰の自由が認められた時。それまで隠れて祈っていた人たちが、「やっと堂々と神様にお祈りできる!」という爆発的な喜びを込めて、自分たちの手で教会を建て始めました。
自分たちの食べるものを削ってまで、石を運び、レンガを積み上げて作った教会。だからこそ、五島の教会はどれも、集落の一番見晴らしの良い場所に、宝石のように大切に建てられているんですね。
心に響く、下五島の美しい教会巡り
下五島の教会は、海風に吹かれながら静かに佇む、温かみのある場所が多いのが特徴です。
教会の見た目のさまざまで、心が躍ります。
堂崎天主堂(どうざきてんしゅどう)

福江港からアクセスも良く、五島で最初に建てられた赤レンガ造りの美しい教会。現在は資料館になっていて、厳しい歴史を物語る貴重な品々を見ることができます。海辺に立つその姿は、五島旅の象徴的な風景です。

美しい煉瓦造り。窓ガラスの部分には植物をモチーフにしたような模様が施されています。
水ノ浦(みずのうら)教会
青空に向かって伸びる尖塔が美しい、白亜の木造教会。木造としては日本最大級の規模で、その気品あふれる佇まいは、思わずため息が出るほどフォトジェニックです。ステンドグラスから差し込む光が、優しく室内を照らしてくれます。

井持浦(いもちうら)教会とルルド
フランスの「ルルドの泉」を模して作られた、日本初のルルドがある場所です。赤いレンガと豊かな緑に囲まれた静かな境内は、そこにいるだけで心が穏やかになるような、特別なパワーを感じるスポットです。
下五島で行くべき感動の絶景スポット3選
下五島には素敵な教会もありますが、スケールが大きくてパワフルな自然も魅力的です!歩いているだけでエネルギーをもらえるようなスポットばかりです。
高浜海水浴場|日本とは思えないエメラルドブルー
「日本の渚100選」にも選ばれているこの場所。真っ白な砂浜と、何層にも重なる青のグラデーションは、まさに天国のような美しさです。少し高台にある展望所から見下ろすと、その色の鮮やかさに言葉を失います。
このブルーには思わず息を飲みました✨

大瀬埼灯台|断崖絶壁に立つ、最果ての白い灯台
切り立った崖の淵にぽつんと立つ白い灯台と、どこまでも続く水平線。九州本土で最後に夕日が沈む場所とも言われていて、映画のロケ地にもなるほどのドラマチックな景色が広がっています。風を感じながら眺める夕日は一生の思い出になりますよ。
鬼岳(おんだけ)|全面芝生の不思議な火山
福江島のシンボル、鬼岳。山全体が美しい芝生に覆われていて、お散歩感覚で登れちゃいます。頂上からは360度パノラマで島々が見渡せて、まるで緑の絨毯の上に浮いているような開放感!夜は満天の星空が広がる天然のプラネタリウムに変わります。
まとめ|下五島は「青い海」と「祈りの歴史」が溶け合う場所
初めての五島なら、まずはこの下五島から始めるのがおすすめ! ダイナミックな自然に圧倒され、美しい教会の静寂に癒やされる。そんな贅沢で濃密な島時間が、あなたを待っています。


